旦那さまは、新妻がかわいくてたまらない悪魔でしたあまおう
男爵令嬢アデラインは、幼なじみのロレンスが大の苦手。彼はアデラインにだけ、なにかと意地悪をしてくるのである。ロレンスと離れるためにも、異国に嫁ごうと必死に出会いを探したのに…なぜか、結婚相手はロレンスで⁉ しかし実は両想いで、好きをこじらせていただけの二人。結婚して1年が経った頃、アデラインは夫人の務めであるバザーの準備に忙しく、ロレンスとの時間が取れなくなっていた。一方彼は隣国の王女の応接役になり、アデラインを避けるような言動をし始める。すれ違いが続く中、久しぶりに会った夫に乱暴に抱かれるが、淫らに感じてしまい…。 配信日:2025年11月27日
まだ日が高い時間だというのに、ロレンスはカーテンを閉めようとはしなかった。
寝室に連れ込まれたアディは、手伝われてドレスを脱いでいく。明るい中で生まれたままの姿になるだけでも恥ずかしいのに、あろうことかロレンスは、ベッドに上がったアディに、自分で脚を開いて花びらを見せるよう指示してきた。
美しく整った彫像めいた顔に優しいほほ笑みを浮かべ、もっともらしく言う。
「君を傷つけたくないんだ。どのくらい準備ができてるか見せて?」
「でも……」
ヘッドボードに幾つも置かれた大きな羽根枕の前で、アディは身を縮めた。
「あの……、せめて、カーテンを閉めて……」
顔は茹でたように赤い。蚊の鳴くような声で、しどろもどろの返答になる。
ロレンスはその様子を、目を細めて見ていた。
「カーテンを閉めて暗くしたら、お仕置きにならないだろう?」
「でもっ……」
「さぁ、アディ」
彼がこういう時、一度言い出したら聞かない性格なのはよく分かっている。
観念したアディは枕に背を預け、自分で膝を抱えて、ロレンスに向けてそろそろと開いていった。
だが悪魔のような夫は、笑顔で小首をかしげる。
「もっとだよ。もっと広げられるよね?」
「うぅ……っ」
日の光に照らされた中で、アディは抱えた膝をありえないほど大きく左右に広げる。彼はそんな妻の前に身をかがめてのぞき込んできた。
「うん。もうけっこうぬれてるね」
「言わないで……っ」
すべて彼に見られていると思うと、羞恥のあまり眩暈がする。
「明るい場所で、いやらしい場所を見られるのは、どんな気分?」
「泣きたいほど恥ずかしいわ……っ」
「かわいい。アディ、死にそうなほどかわいいい……!」
涙まじりに答えるアディの真っ赤な頬が、この上なく尊いものでもあるかのように、彼は恭しくキスをしてきた。だが。
「もういい?」
上目遣いに訊くと、ロレンスはぺろりと舌を舐め、にべもなく言う。
「ダメ」
「イジワル……!」
「うん。君にじっくり、たっぷりイジワルする日を待ち焦がれていたんだ」
「もう――」
ひどい夫の言葉にも、どういうわけか胸がきゅんとして、期待が高まってしまう。その証拠に、こうしている間にも、アディのそこはとろとろと蜜をこぼしていた。臀部まで伝う感覚に、アディの顔がますます赤くなる。
「フフ。ただ見られてるだけなのに、どうしてこんなに濡れちゃうの?」
「知らない……っ」
「アディはエッチだな。さわっていい?」
アディはこくこくとうなずいた。むしろ早くさわってほしい。
ロレンスの指先が、ツ……と優しく襞に触れてくる。それだけでビクリと反応してしまった。
「あ……っ」
「声出して。我慢しないで」
目元を欲望の色に上気させて、ロレンスが言う。彼は指で敏感な場所を、すぅっ、すぅっと何度もなぞってきた。
「……ぁっ、……ぁ……っ」
指先が上下するたび、アディは気持ちよさに震える。だが刺激が足りず、もどかしい。
しかし彼は満足そうだった。イタズラをしながら、ごくりと喉を鳴らす。
「すごい……。アディのここ、ひくひくしてる」
「ロレンス……!」
「中に何かほしそうだね?」
淫靡な問いに、アディはとろんとした目で正直に答えた。
「ロレンスがほしい……」
恥ずかしい恰好をさせられているせいで、はしたないほど欲望が高まっている。今すぐにでも彼自身で満たしてほしい。
そんなアディの欲求を心得ているだろうに、ロレンスの反応はつれなかった。
「まだダメ」
「どうして……っ」
「だってこれはお仕置きだもの。もうちょっと我慢しないと」
そううそぶくと、彼はすでにとろとろになった秘唇に、二本そろえた指をぬぶりと埋めてくる。
「ぁぁっ……」
蜜襞は待ちかねたように指に吸いついた。露骨な反応が恥ずかしい。
ロレンスはうれしそうに舌なめずりをする。
「美味しそうにしゃぶってくれる」
彼の指が動くたび、ぐぷぐぷと卑猥な音がして、えもいわれぬ愉悦が弾ける。待ち焦がれた中への刺激に、アディは陽光に晒した内腿を震わせて悶えた。
「ぁンっ、……音立てちゃ、いや……っ」
「こんなに濡れてるんだもの。音を立てないなんて無理だよ」
「うぅ……っ」
羞恥に惑乱する妻を、彼はなおも追い詰めてくる。
「ダメじゃないか。脚が閉じてるよ」
「だって……!」
中にある指の動きを感じながら、アディは半泣きになって、先ほどと同じくらいまで大きく脚を広げ直す。
するとロレンスは、さらに大きな音を立ててぐちゅっ、ぐちゅっと蜜壺をかきまわした。同時に臍裏の性感をこすられ、アディは背筋を反らして鮮烈な快感に感じ入る。
「いやぁ、ぁん……っ」
「涙目でいやいやする顔もかわいいね」
「ひどい……」
「ごめんよ、こんな夫で。愛してるからイジワルしたくなる。我慢できない」
そんなことを言いながら、指はぬりゅぬりゅと性感を嬲り、アディをますます煩悶させる。激しく上下に揺さぶられると、甘く痺れるような快感があふれ出す。勝手に力が入り、中が指を締めつけてしまう。
「あぁっ、あぁっ! ……そんな、……あぁっ、いやぁっ、そこばっかりぃぃ……っ」
羽根枕に預けた背をしならせ、卑猥な指の責め苦に身をよじる妻を見下ろしながら、彼は熱を込めて訴えてきた。
「でもこれだけは言える。――僕がいじめたいと思うのは、いつだって君だけなんだ」
彼はやおら身をかがめてアディの花弁に美貌を伏せると、ぴんと尖った雌しべを口に含んでくる。ぱんぱんに張り詰めた性感の源を、熱くぬめる舌で嬲られ、同時に中の性感を指で刺激され、アディは淫らな嬌声を迸らせた。
「あぁっ! 両方、いっぺんになんてっ……、あぁっ、あぁぁぁっ……!」
久しぶりなうえに、焦らされていた身体は、あっというまに快楽の頂に昇りつめてしまう。
自分で脚を広げたまま、アディは陸に揚げられた魚のように、びくびくと全身を跳ねさせた。
だがロレンスは、それでも一度捕らえた快感の源を決して逃がすことなく、淫芯を舌先で延々と舐り続ける。もちろん指もぐちゅぐちゅと気持ちのよい箇所ばかり責め立ててくる。
「やあぁぁっ、それっ、ダメぇっ! あぁっ、ひあっ、あぁぁっ……!」
強烈な快楽に責めさいなまれ、アディはしばらくの間、立て続けに絶頂を味わった。
気づけば秘処は、まるで漏らしたかのようにぐっしょりと蜜に濡れている。するとロレンスはそこからずるりと指を引き抜いた。ほっとしたのもつかのま、彼は花びらを両手で広げて中に舌を入れてくる。
「いやぁっ……!」
ぬめついて、ざらざらした感触が秘唇の入口を這いまわる。初めての、あまりに卑猥な感触に蜜襞が震えた。
「そんなこと、しちゃだめぇ……!」
思わず膝から離した手で彼の頭を押しのけようとするも、手に力が入らず、彼は尖らせた舌でそこを執拗に舐め続ける。
「ロレンス、……おねがい、もう……!」
嬌声に涙声が混じる頃、彼はようやく顔を上げた。口元は、ぬらぬらとアディの愛液で妖しく光っている。彼はそれを手の甲でぬぐってほほ笑んだ。
「僕だってつらいんだよ。もうこんなになってて……」
目線で示された彼の下履きは、内側から強く押し上げられている。前を少し下ろしたとたん、隆々とそそり立ったものが飛び出してきた。
「でも、あの夜みたいなことはしたくないから」
「ん……」
「あの日は色々なことにイライラしてて、アディにひどくしてしまった。反省してる」
「――――……」
神妙な顔で謝られたものの、当のアディは、それでも最後にはとんでもなく感じてしまったことを思い出し、いたたまれなくなった。
「私こそ、あの夜はすごく酔ってて……ごめんなさい……」
と、彼はフッと口元をほころばせる。
「君はあの夜、積極的で、いやらしくて、最高にかわいかったよ――」
アディに覆いかぶさったロレンスは、どろどろの蜜口に自身を押しつけると、ゆっくりと腰を進めてきた。硬くて熱いものがズブズブと沈んでくる感覚に、腰が甘く痺れる。
「はぁ、ぁ、ぁ……!」
緩やかに押し入ってきたものが奥まで到達すると、心地よさのあまり勝手に腰がうねった。待ちかねた逞しい圧迫感に感じ入る。
ロレンスはそこで、屹立の大きさに隘路をなじませるように動きを止めた。
その代わり、わずかに反らしたアディの胸にキスをする。すっかり硬くなった先端を、はむはむと口の中で舐られ、ちゅうっと吸われると、泣きたいくらい気持ちがいい。
「はぁ、ぁン……っ」
蜜洞がぎゅうぎゅうと彼自身を締めつけた。と、そのままゆるゆると腰を揺さぶられる。様子を見るように緩やかな抜き挿しをくり返され、アディは上下に揺さぶられながら、心地よい官能に浸る。
寝室に連れ込まれたアディは、手伝われてドレスを脱いでいく。明るい中で生まれたままの姿になるだけでも恥ずかしいのに、あろうことかロレンスは、ベッドに上がったアディに、自分で脚を開いて花びらを見せるよう指示してきた。
美しく整った彫像めいた顔に優しいほほ笑みを浮かべ、もっともらしく言う。
「君を傷つけたくないんだ。どのくらい準備ができてるか見せて?」
「でも……」
ヘッドボードに幾つも置かれた大きな羽根枕の前で、アディは身を縮めた。
「あの……、せめて、カーテンを閉めて……」
顔は茹でたように赤い。蚊の鳴くような声で、しどろもどろの返答になる。
ロレンスはその様子を、目を細めて見ていた。
「カーテンを閉めて暗くしたら、お仕置きにならないだろう?」
「でもっ……」
「さぁ、アディ」
彼がこういう時、一度言い出したら聞かない性格なのはよく分かっている。
観念したアディは枕に背を預け、自分で膝を抱えて、ロレンスに向けてそろそろと開いていった。
だが悪魔のような夫は、笑顔で小首をかしげる。
「もっとだよ。もっと広げられるよね?」
「うぅ……っ」
日の光に照らされた中で、アディは抱えた膝をありえないほど大きく左右に広げる。彼はそんな妻の前に身をかがめてのぞき込んできた。
「うん。もうけっこうぬれてるね」
「言わないで……っ」
すべて彼に見られていると思うと、羞恥のあまり眩暈がする。
「明るい場所で、いやらしい場所を見られるのは、どんな気分?」
「泣きたいほど恥ずかしいわ……っ」
「かわいい。アディ、死にそうなほどかわいいい……!」
涙まじりに答えるアディの真っ赤な頬が、この上なく尊いものでもあるかのように、彼は恭しくキスをしてきた。だが。
「もういい?」
上目遣いに訊くと、ロレンスはぺろりと舌を舐め、にべもなく言う。
「ダメ」
「イジワル……!」
「うん。君にじっくり、たっぷりイジワルする日を待ち焦がれていたんだ」
「もう――」
ひどい夫の言葉にも、どういうわけか胸がきゅんとして、期待が高まってしまう。その証拠に、こうしている間にも、アディのそこはとろとろと蜜をこぼしていた。臀部まで伝う感覚に、アディの顔がますます赤くなる。
「フフ。ただ見られてるだけなのに、どうしてこんなに濡れちゃうの?」
「知らない……っ」
「アディはエッチだな。さわっていい?」
アディはこくこくとうなずいた。むしろ早くさわってほしい。
ロレンスの指先が、ツ……と優しく襞に触れてくる。それだけでビクリと反応してしまった。
「あ……っ」
「声出して。我慢しないで」
目元を欲望の色に上気させて、ロレンスが言う。彼は指で敏感な場所を、すぅっ、すぅっと何度もなぞってきた。
「……ぁっ、……ぁ……っ」
指先が上下するたび、アディは気持ちよさに震える。だが刺激が足りず、もどかしい。
しかし彼は満足そうだった。イタズラをしながら、ごくりと喉を鳴らす。
「すごい……。アディのここ、ひくひくしてる」
「ロレンス……!」
「中に何かほしそうだね?」
淫靡な問いに、アディはとろんとした目で正直に答えた。
「ロレンスがほしい……」
恥ずかしい恰好をさせられているせいで、はしたないほど欲望が高まっている。今すぐにでも彼自身で満たしてほしい。
そんなアディの欲求を心得ているだろうに、ロレンスの反応はつれなかった。
「まだダメ」
「どうして……っ」
「だってこれはお仕置きだもの。もうちょっと我慢しないと」
そううそぶくと、彼はすでにとろとろになった秘唇に、二本そろえた指をぬぶりと埋めてくる。
「ぁぁっ……」
蜜襞は待ちかねたように指に吸いついた。露骨な反応が恥ずかしい。
ロレンスはうれしそうに舌なめずりをする。
「美味しそうにしゃぶってくれる」
彼の指が動くたび、ぐぷぐぷと卑猥な音がして、えもいわれぬ愉悦が弾ける。待ち焦がれた中への刺激に、アディは陽光に晒した内腿を震わせて悶えた。
「ぁンっ、……音立てちゃ、いや……っ」
「こんなに濡れてるんだもの。音を立てないなんて無理だよ」
「うぅ……っ」
羞恥に惑乱する妻を、彼はなおも追い詰めてくる。
「ダメじゃないか。脚が閉じてるよ」
「だって……!」
中にある指の動きを感じながら、アディは半泣きになって、先ほどと同じくらいまで大きく脚を広げ直す。
するとロレンスは、さらに大きな音を立ててぐちゅっ、ぐちゅっと蜜壺をかきまわした。同時に臍裏の性感をこすられ、アディは背筋を反らして鮮烈な快感に感じ入る。
「いやぁ、ぁん……っ」
「涙目でいやいやする顔もかわいいね」
「ひどい……」
「ごめんよ、こんな夫で。愛してるからイジワルしたくなる。我慢できない」
そんなことを言いながら、指はぬりゅぬりゅと性感を嬲り、アディをますます煩悶させる。激しく上下に揺さぶられると、甘く痺れるような快感があふれ出す。勝手に力が入り、中が指を締めつけてしまう。
「あぁっ、あぁっ! ……そんな、……あぁっ、いやぁっ、そこばっかりぃぃ……っ」
羽根枕に預けた背をしならせ、卑猥な指の責め苦に身をよじる妻を見下ろしながら、彼は熱を込めて訴えてきた。
「でもこれだけは言える。――僕がいじめたいと思うのは、いつだって君だけなんだ」
彼はやおら身をかがめてアディの花弁に美貌を伏せると、ぴんと尖った雌しべを口に含んでくる。ぱんぱんに張り詰めた性感の源を、熱くぬめる舌で嬲られ、同時に中の性感を指で刺激され、アディは淫らな嬌声を迸らせた。
「あぁっ! 両方、いっぺんになんてっ……、あぁっ、あぁぁぁっ……!」
久しぶりなうえに、焦らされていた身体は、あっというまに快楽の頂に昇りつめてしまう。
自分で脚を広げたまま、アディは陸に揚げられた魚のように、びくびくと全身を跳ねさせた。
だがロレンスは、それでも一度捕らえた快感の源を決して逃がすことなく、淫芯を舌先で延々と舐り続ける。もちろん指もぐちゅぐちゅと気持ちのよい箇所ばかり責め立ててくる。
「やあぁぁっ、それっ、ダメぇっ! あぁっ、ひあっ、あぁぁっ……!」
強烈な快楽に責めさいなまれ、アディはしばらくの間、立て続けに絶頂を味わった。
気づけば秘処は、まるで漏らしたかのようにぐっしょりと蜜に濡れている。するとロレンスはそこからずるりと指を引き抜いた。ほっとしたのもつかのま、彼は花びらを両手で広げて中に舌を入れてくる。
「いやぁっ……!」
ぬめついて、ざらざらした感触が秘唇の入口を這いまわる。初めての、あまりに卑猥な感触に蜜襞が震えた。
「そんなこと、しちゃだめぇ……!」
思わず膝から離した手で彼の頭を押しのけようとするも、手に力が入らず、彼は尖らせた舌でそこを執拗に舐め続ける。
「ロレンス、……おねがい、もう……!」
嬌声に涙声が混じる頃、彼はようやく顔を上げた。口元は、ぬらぬらとアディの愛液で妖しく光っている。彼はそれを手の甲でぬぐってほほ笑んだ。
「僕だってつらいんだよ。もうこんなになってて……」
目線で示された彼の下履きは、内側から強く押し上げられている。前を少し下ろしたとたん、隆々とそそり立ったものが飛び出してきた。
「でも、あの夜みたいなことはしたくないから」
「ん……」
「あの日は色々なことにイライラしてて、アディにひどくしてしまった。反省してる」
「――――……」
神妙な顔で謝られたものの、当のアディは、それでも最後にはとんでもなく感じてしまったことを思い出し、いたたまれなくなった。
「私こそ、あの夜はすごく酔ってて……ごめんなさい……」
と、彼はフッと口元をほころばせる。
「君はあの夜、積極的で、いやらしくて、最高にかわいかったよ――」
アディに覆いかぶさったロレンスは、どろどろの蜜口に自身を押しつけると、ゆっくりと腰を進めてきた。硬くて熱いものがズブズブと沈んでくる感覚に、腰が甘く痺れる。
「はぁ、ぁ、ぁ……!」
緩やかに押し入ってきたものが奥まで到達すると、心地よさのあまり勝手に腰がうねった。待ちかねた逞しい圧迫感に感じ入る。
ロレンスはそこで、屹立の大きさに隘路をなじませるように動きを止めた。
その代わり、わずかに反らしたアディの胸にキスをする。すっかり硬くなった先端を、はむはむと口の中で舐られ、ちゅうっと吸われると、泣きたいくらい気持ちがいい。
「はぁ、ぁン……っ」
蜜洞がぎゅうぎゅうと彼自身を締めつけた。と、そのままゆるゆると腰を揺さぶられる。様子を見るように緩やかな抜き挿しをくり返され、アディは上下に揺さぶられながら、心地よい官能に浸る。






