【蓮えみこ】
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 1
あまおう
没落した名家に生まれた凛明は、上級妃候補として後宮へ送り込まれた。それもこれも、謀略で都を追われた一族の栄誉を取り戻すため。...
「おまえがほしい。どうしても……どんな手を使おうとも――」
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 2
あまおう
一族の期待を背負って後宮入りしたものの、異母兄である皇帝から冷遇されている貴謳に見初められ、強引に連れ去られた挙句、純潔を奪...
「こうして抱くと、愛しい気持ちがいっそう募る」
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 3
あまおう
一族の期待を背負って後宮入りしたものの、異母兄である皇帝から冷遇されている貴謳に見初められ、強引に連れ去られた挙句、純潔を奪...
「……誘惑しているのか?」
「……かもしれません」