恋獄の愛玩姫
~花嫁は後宮に囚われて~
斎王ことり イラスト/田中 琳
皇帝と皇子の淫らな愛に翻弄される、愛玩姫の運命は!?
皇帝と皇子、ふたりの愛に苛まれて…♥
花は後宮に燃ゆる
龍王は貴妃を濡らす
立夏さとみ イラスト/田中 琳
豪商の一族の娘、朱花は、いとこの身代わりとなって男装して皇城へ出仕する。
囚われの廃帝・絳牙の見張り番となるが、一目で女だと...
愛欲まみれる後宮で恋の花が咲く♥
百花恋情
禁断の後宮で乱されて
ハルノヤヨイ イラスト/田中 琳
父亡き後、継母と異母姉から使用人同然の扱いを受けていた紅花は、ある日、皇太子の花嫁探しで王宮へ連れていかれる。そこで会った皇...
姫君だけが知る皇太子のふたつの顔♥
後宮秘薬
~お世継ぎ誕生のための淫らなお薬~
京極れな イラスト/アオイ冬子
下働きの宮女として、後宮で働く琳杏。あるとき主人である妾妃が、媚薬を作るように命じてきた。父が薬師のため、琳杏も薬の調合がで...
抗うことができない、恋心と快楽…♥
一の酷夜と千の蜜夜
依田ザクロ イラスト/アオイ冬子
【挿絵全点フルカラー】十六歳になったアニースは、ナジュム帝国の若き王イサールへ嫁ぐ日を迎えた。二人の出会いは十年前。初めて会...
「生涯おまえを放さないから」
うちの上司が偽宦官で、後宮で秘密の溺愛生活しちゃってます
葉月エリカ イラスト/YUGE
後宮でお針子として働く凛玲(りんれい)に、占いによって皇帝から夜伽の指名が! だが、いざ本番というときに、高齢の皇帝は頓死し...
「あなたの人生は私のものです」
いろは匂ひて散りゆくを
~秘めやかなお妃指南~
依田ザクロ イラスト/氷堂れん
帝への入内を控えた十二歳の薫子は、稲荷神社へ参ったところ、狐の面を被った謎の青年にさらわれ、唇を奪われてしまう。無事に戻れた...
「あなたの香りがどんどん濃くなる……」
後宮禁愛
寵姫は秘密の愛に蕩ける
京極れな イラスト/綺羅かぼす
【挿絵全点フルカラー】皇帝の四夫人の一人となった莉瑛。だが七十八歳になる夫との肉体関係はない。亡き后に似ていると言われ、身の...
「媚薬など焚かれなくとも、いずれこうしていたのかもしれません」
後宮淫夜
元年下皇子による非凡な溺愛
あまおう
小国の王女ファティマは、大国の後宮で人質として暮らしていた。そこで病弱な五つ年下の皇子ナミルと知り合い、世話係となる。三年が...
「食べてと言うんだ。うんといやらしくねだってみろ」
官女狩り
~皇帝の閨を彩る書~
依田ザクロ イラスト/氷堂れん
名家の令嬢・春来は書家を夢見るも、両親から反対される。ある日、春来は憧れの書家の碑石を見るため、異母弟に成りすまして潜入した...
「あんまり俺を興奮させるなよ」
比翼の蜜鳥
たなぼた帝に毎晩かわいがられています
依田ザクロ イラスト/ゆえこ
権大納言家の三女・嬉子は、幼い頃に流行り病で死にかけたことから両親に溺愛され、自分の命を救った薬の再現を試みつつ、姫君らしく...
「どこなら存分に愛していいんだ?」
後宮恋曲
皇帝は身代わり花嫁を淫らに奏でる
涼原カンナ イラスト/氷堂れん
琵琶の演奏を皇帝・義隆に気に入られ、彼に嫁ぐことになった門閥貴族の娘・鳳英。しかし実際に琵琶を弾いていたのは、鳳英の異母姉・...
「俺はあなたを弾いて気持ちよくしてあげるから」
後宮の密やかな戯れ
~溺愛しすぎのお兄様~
京極れな イラスト/獅童ありす
幼い頃は病弱で、地方の静養地で過ごしていた淵国の公主・瑛洛。現在は都へ戻り、後宮で暮らしている。四つ上の兄・脩晟は若くして帝...
「私にはなにも隠さなくていい。すべてを見せろ」
落城の美姫
~堅物皇子の甘い執着~
依田ザクロ イラスト/風コトハ
叔父と手を組んだ新興国ダイシールに祖国ペルシエフを攻められ、兄と大国・塘へ亡命してきたセレス。国の再興を誓う兄は塘と手を組む...
「もっと乱れてみろ。どこが一番感じる?」
頼まれ寵姫のはずですが
~崔国後宮艶戯~
依田ザクロ イラスト/獅童ありす
花屋を営む養父母のもとで育った櫻花は、王太后の庭の管理人の仕事に就く。権力に固執する王太后はひどい癇癪持ちで、次々と辞めさせ...
「お前がかわいすぎて駄目だ」
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 1
あまおう
没落した名家に生まれた凛明は、上級妃候補として後宮へ送り込まれた。それもこれも、謀略で都を追われた一族の栄誉を取り戻すため。...
「おまえがほしい。どうしても……どんな手を使おうとも――」
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 2
あまおう
一族の期待を背負って後宮入りしたものの、異母兄である皇帝から冷遇されている貴謳に見初められ、強引に連れ去られた挙句、純潔を奪...
「こうして抱くと、愛しい気持ちがいっそう募る」
後宮恋奏
太子が宮女と略奪婚にいたるまで 3
あまおう
一族の期待を背負って後宮入りしたものの、異母兄である皇帝から冷遇されている貴謳に見初められ、強引に連れ去られた挙句、純潔を奪...
「……誘惑しているのか?」
「……かもしれません」